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measure to born.

林測量技術コンサルタント(株)
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人目の来場者様.来てくれてありがとう!


今は使わなくなった測量器。新しい物はウェブで検索すると見る事が出来るけど、古いものは探しても中々有りません。
カメラのLeicaは買えなかったけれど、仕事に使うのだからと
現在、弊社で使用している機材は全てLeica製。ほとんどの機材が国産の同スペックのものと比べ1.5倍以上の価格である。
費用対効果から考えると「???」だけど信頼性は高いし作業終了後の疲れが違う。(と思う)
国産の器械と違いどれをとっても品質が同一。(当然!?) 国産の器械は「すぺしゃる?チューン」
されている機械を検定に持ち込んで認定を受けると言う噂。あくまでもウワサですよ。嘘か本当かは分からないけどね。
当たり前だけど機械の使い勝手は国産の方がはるかに良く
アチャラ製の器械に埋め込まれてあるプログラムには、何時も泣かされる。使えない。
事実、検定が通らないものまで存在する。

ココで紹介する器械は完全電子化され始める前までの器械なので光学レンズ勝負。(一部電子化されている器械もあり)
カメラでも有名なメーカーが作っているがカメラとは目指すコンセプトが違う。
(<良いカメラメーカー≠良い測量器メーカー>なのです。)
発売年代順になっていません。というか買った順番もわからなくなりました。

CARL ZEISS Theodolite th-2
(カールツアイス セオドライト th-2)
WILD Theodolite T2
(ウイルド セオドライト T2)
WILD DISTOMAT DI4
(ウイルド ディストマット DI4)
K&E AutoRenger
(K&E オートレンジャー)
360度ミラー
WILD TACHYMAT TC2000
(ウイルド タキマット TC2000)
LEICA TC1800LEICA TCA1100LWILD NA2002LEICA SPRINTER 150M
LEICA GPS SYSTEM500
(SR530 )
LEICA GPS 1200+
(3周波GNSS受信機)









CARL ZEISS Theodolite th-2
(カールツアイス セオドライト th-2)
国土地理院1級登録機種
2軸式、バーニア読み。

Made in West Germany表記なので、大戦後の器械。
しかしレンズはJenaの物が入っている。(と玉屋から聞いた記憶がある。)
大昔に玉屋(現在もカールツアイスの測量器を扱っている)から購入。

玉屋は日本ではじめて光学距離計を作成した会社。
もともとはカメラ用ではなく大砲の照準器用のもの。
大砲って適当に勝手に撃っていたのではないのね。
(測量の機械は軍事転用が多い。)

とにかく重くて移動が大変。バーニアなので作業が進まない。
機械を指定される事もあるので、保管はしているが
記憶が確かならば18年は全く使っていない。
ケースにゴムのパッキンが入っているので、乾燥剤を入れて保管が効く。
でも使わないんだろうなぁ。この先も、、、

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WILD Theodolite T2
(ウイルド セオドライト T2)
国土地理院1級登録機種
2軸式、バーニア読み。

ウイルドヘルブルグ(現 ライカジオシステムズ)から購入。
購入当事の営業の方は現在ライカジオシステムズの取締役になっていました。
国土地理院が良く指定してくる器械。(今は後継機の指定が多い)
最高に重くて非常に作業効率が最悪となる。。。
砲弾のような金属のケースの外側にオレンジ色のバカでかいケースで持ち運ぶ。

発売当事は高級外車並みの値段。
高所作業の際に人が落ちても機械は落とすな!とよく言っていた。(←少し本気)

この頃の器械はレンズを手で研磨しているので、真円(球)でない。
ほんの少しの歪みや素材のムラなどがあり
レンズをバラすと日本では認定修理技師でも元の精度に戻す事が出来ない。
レンズ銅鏡内掃除となると本国送り。最低半年は帰ってこない。
もちろん現在では補修部品が無いので壊れる→置物となってしまう。
この機械を修理できる人が高齢なので亡くなる前に予備機を見つけて
オーバーホールに出したいと思っている。(出せるのか?)

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T2の取扱説明書(英語)
WILD T2 Instrucrions for use.

T2の取扱説明書(日本語)

WILD DISTOMAT DI4
(ウイルド ディストマット DI4)
国土地理院 測距儀 2級 中距離 登録機種

1980年製
(赤外線光波距離計って新しい技術なのです。)カメラにも応用されている。

シイベル機械(株)から購入。
T2の上に取り付けて距離を測る機械。
視準の軸と測距する光が出る軸(光軸という)が違うので
光が返ってこない事も多々あり。
夜の作業が多かったので目標となるターゲット(反射プリズム)の周りに
懐中電灯を改造して取り付けた簡易の点灯装置を作成。
これは凄く便利だった。後に純正のパーツで似たようなものが発売されていました。
(アイディアをパクられたのか?)

いつしか測距儀も器械内蔵型となり使われなくなり現在に至る。

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K&E AutoRenger
(K&E オートレンジャー)
数年前まで取り扱っていた六桜商事(株)が倒産してしまったので詳細不明。

写真のオートレンジャーは1970年頃に購入した物。
確か家が変えるくらいの金額だった。
大手測量会社の方たちやら、国土地理院の方もうちに見に来ていた。
当事は距離を測るものは鋼巻尺しかなく
鋼巻尺以前は「チェーン」で測っていた。

ちなみに単位の「チェーン」は、その本物のチェーンの長さの事。
1chain=20.1168m=100Link  1Link=20.1168cm
アフリカ大陸のザンビア共和国で働いている同級生から
現地では未だに距離を測定するにチェーンを使用していると言っていた。
(恐ろしい国だ)

測量なので1リンク以下は切り上げるか切り下げるかなので
最大の誤差が10.0584cmもある事になる。
昔の日本もチェーンを使用し測量していた。誤差も大きかっただろう。
おおらかな人が多かったので、さほど問題にもならなかったのかもしれない。

このオートレンジャーの精度は現行のものと比べる事が出来ないほど悪い。
当事は上に書いたように10cm以下なら高精度だった。それも瞬時に測れる。
指標となる物を対象物に当てないで距離が出る事の不思議さは
当時考えられない物だった。

おりしも大阪万博の年でもあって近未来を予感させてくれる器械ではあったのだが
バッテリーが非常に大きく持ち運びが大変。
ちっこいバッテリーでどうにか動かないかと悪戦苦闘。
ストロボ用の大きいバッテリーを電圧下げて妙な自作の回路を作成し使用していました。
鋼巻尺でチマチマ計るよりは精度も良く作業が早いので重宝した。
WILD DI4Lを購入するまでの間は主力器械だった。

実はこの器械の事を良くは知りません。
WebMasterの生まれた次の年に購入しているので知るはずも有りません。
気がついたら倉庫にあって、使っていませんでした。
上に書いた事は古くから勤めている社員の方に聞きました。

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360度ミラー

白いクロスの部分へ視準する。
文字通り360度の方向から測れるというミラー。LEICA製のものは恐ろしく高価である。
(大陸辺りで作られた廉価版もあるようだけどね。安いのはプリズムの貼り合わせがダサいので腐食してきます。)
最悪安いやつはプリズムがばらばらになるって話も聞きますね。
どちらの現象も古いカメラでよくある現象です。

上部と下部の黒いところはゴムで出来ていてプリズムを守るクッションとなっている。
製品番号はGRZ4


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WILD TACHYMAT TC2000
(ウイルド タキマット TC2000)
国土地理院1級登録機種
1軸式、デジタル式
測距儀 2級 短距離。

シイベル機械(株)から購入。
実はこの機械はWebMasterが現場で一度も使用したことが無い機械。
大阪の阪急電鉄中津駅から梅田駅までの間に架かる十三大橋の橋脚の変位測定をこの機械で行っていました。この機械の記憶はレールの間にある30cmぐらいの板の間をこの機械を背負いポイントからポイントへ移動する係りとしてのみの記憶しかない。
(「お前は川に落ちても機械は落とすな!」とのオヤジギャグの記憶も残っている)
直接水準してもこの機械で間接水準しても精度が変わらないというビックリする精度である。高低の距離が0.1mm表示で水平角が0.1秒読みである。
機械の重さもチャンピオン級で本体が8.9kg+差込バッテリー0.8kg+整準盤0.8kg+ケース5.5kgの合計16kg。
こんな機械を一晩中担いでいたのだから今の荷物は平気?なのか?な。

既にバッテリーの製造は行っていないという噂を聞いた。
バッテリーが無くなったら鉄の塊になる?事もなく、奥の手があるのです。秘密ですが。。。

もちろん全て英語表示ですので使いにくい事この上ありません。


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LEICA TC1800

今風の機械の形になってきた。
ライカ(現ライカジオシステムズ)より購入。
国土地理院トータルステーション1級機種

実はこの機械、本国送りとなってスペシャルチューンされている日本に一台しかない機械。角度の精度が特級精度となっている。(
測距儀は1級長距離のまま)

主にGPSで偏心を伴う観測の場合にこの機械を使用する。っていうかこの機械ぐらいで無いと使用できない。(国土地理院の新設の基準点測量は参加用件に1級の機械要件が入っている。)
偏心のばあい監督員が必ず来るので機械をごまかして…なんて出来ない。

精度が必要なときに使用する機械。


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LEICA TCA1100L

ライカ(現ライカジオシステムズ)より購入。
国土地理院トータルステーション2級A機種

自動追尾してくれるワンマン測量(既に死語だが…)出来る機械。
しかしバッテリーの消耗が早い。

専用のコントローラーがあるのだが当社はペンコンピューターを使用しBluetoothかPHSを使用し機械をコントロールする。コントローラーと機械の間がBluetoothの場合100mぐらいまでが限界だがPHSの場合は500mぐらいまで使えるらしい。見えなくなるのでそんなところで測ったことは無い。
この機械便利そうだが国土地理院の新設基準点測量には使えない・。偏心を行う場合の要件を満たしていないからだ。

上のTC1800も同様にDiorという距離儀を機械の上部に装着することが出来る。
Di3000は海外仕様でノンプリズムの測距で10kmぐらい測れたような気がした。

わざわざ持っているところって無いだろうなぁ。


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WILD NA2002

バーコードレベル。
国土地理院レベル 2級機種
ライカ(現ライカジオシステムズ)より購入

商品名に「WILD」とあるのはWILD社はライカに買収されてブランド名となった為についているもの。

下の方にある妙なカードはこの機械のメモリ。
データを読み出す為には専用に機械が必要。。。ってどんだけ機械に投資しなければいけないのか?ってぐらいに機械が必要だ。

それに結構大きくて64KBしか容量がない。

標尺は専用のバーコードのものを使用する。
バーコードだけが書かれた尺を持ってウロウロしているので、発売された当時は「何やっているの?」と聞かれた。今は一般的になったのでそんな事もない。

子供たちは物珍しく見ていきますが。。。

読みの間違いが無いので使い慣れると便利。WebMasterは目が悪いので昔ながらのレベルよりこのレベルのほうが観測が速く終わる。正確だし。


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LEICA SPRINTER 150M

バーコードレベル。
国土地理院レベル 2級機種
ライカジオシステムズより購入

薄暗く目視できない暗さでも観測できる。人の苦労を軽減してくれる機械。
反対に人がバカになっていくんだが…

上の2002は充電式だったがこの機械は乾電池式。
観測中に電池がなくなっても、予備電池を交換すれば観測を続けることが出来る。

現行機なので特別書く事もないなぁ〜。


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LEICA GPS SYSTEM500
(SR530 )

国土地理院GPS測量機 1級機種(2周波)
ライカジオシステムズより購入

阪神大震災の後に購入した機械。当時使用していた機械はこの一つ前の型でCR299?だったかな。当時はライカではなくWILDだったような。。。

この機械に変わって「軽い」と感じた。精度も抜群に上がりこの機械を導入してから地上機の出番が減っていき現在ではほとんどがGPSで観測を行っています。

当社は地形測量をする場合にでも出来る限りGPSを用い電子平板システムをつなげてデータを収集します。
GPSで観測の行えない箇所は地上機で行い補完します。
GPSのメリットは基地局となる点との見通しが無くとも観測が行えることに尽きます。
精度も高さで2cm以内となり、地形測量の範囲では全く問題の無いものであります。

この機械はあちらこちらに行った機械です。
前穂高岳、燕岳、薬師岳、白馬岳、乗鞍岳、、、
別ページで紹介するかもしれません。


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LEICA GPS 1200+
(3周波GNSS受信機)

国土地理院GPS測量機 1級機種(2周波)
ライカジオシステムズより購入

機械のカテゴリーとしては2周波扱いですが、ライカは3周波として正式にリリースしています。

ライカは天下りを受け入れないので国の機関からは厳しい扱いを受けています。
良い機械を持ってはいるが言うことを聞いてくれないって所でしょうか?

上の530と比べ精度が落ちてしまいました。しかし軽さを手に入れました。某国産の測量用のGPSを開発しているメーカーと全く同じものです。【筐体違い】
アンテナに至っては全く同じ形をしています。
それは某メーカーとライカが合弁会社を作ったからで、開発を同じところでしているからです。
機械が同じでも中身のアプリが違うので精度に若干の差異はあるようですが・・・

消費電力も大幅に改善され通常の基準点測量ならば内蔵できるバッテリー2個で10時間は観測できます。

画面はタッチパネル式で漢字表示が出来る完全ローカライズされているものです。

この機械も現行機。
もちろんRTKもできます。


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